モノクロ商標の許容可能な変形について
モノクロ図形で登録された商標には、どのような使用形態のバリエーションが認められるのだろうか。最近のEUIPO(欧州連合知的財産庁)の決定から「許容可能な変形の原則(law of authorised variations)」についてマリアンヌ・ティソが説明する。
他社の名称と同一の社名商標「株式会社ファミリーコーポレーション」の登録は拒絶
特許庁は、令和5年9月26日、商願2022-9770「株式会社ファミリーコーポレーション」(以下、本願商標)は、他人の名称を含む商標であり、かつ、その他人の承諾を得ているものとは認められないとして、商標法第4条第1項第8号により、登録を拒絶する審決を下しました。[事件番号:不服2022-19634]
最高行政裁判所が商標の類否判断原則を判示
商標法第30条第1項第10号は、「商標が次の各号のいずれかに該当するときは、商標登録を受けることができない。……十、同一又は類似の商品又は役務について、他人の登録商標又は先に出願された商標と同一又は類似であり、関連する消費者に誤認混同を生じさせるおそれがあるもの。ただし、該登録商標又は先に出願された商標の所有者が出願に同意し、かつ、明らかに不当でないものは、この限りでない。」と規定している。
識別力の弱い商標による侵害事件で高級人民法院が示した公正使用の認定基準
上海万翠堂餐飲管理有限公司(以下、「万翠堂公司」という)は第12046607号登録商標(下図左) 、第17320763号登録商標(下図中)、第23986528号登録商標(下図右)の権利者であり、各商標の指定役務に第43類宿泊施設、飲食店などが含まれ、いずれも有効期間内にある。
マスク氏のXを商標権侵害で提訴、類似社名の広告企業
米広告会社のXソーシャル・メディアは2日、米実業家イーロン・マスク氏が買収した簡易投稿サイトX(旧ツイッター)の社名が、「X」の文字を組み込んだ自社の商標権を侵害しているとして、フロリダ州連邦地裁にX社を提訴した。